履歴書

を製作しているとえらくなった気分になる。


もちろん実際に行った話を少し誇張して書くわけだが

実際の文章に起して読んでみると

客観的に見れるのもあるだろうが、すごいことをしている風に感じられる。



イベントを指揮していた俺は、例年の３倍の人を集め、後輩同期OBからの圧倒的な支持のもと大成功したらしい。


う～～～ん。

盛りすぎだ。

もちょっと優しく書かないと嘘くさいな。




また、書いてるうちに悲しくなってくる内容もある。


卒業論文なんてその際たるものである。

半年かけて骨身を削ってやった研究だが、

スペースに合わせるために三行程度にまとめるとまとまってしまうのである。

単純な序論＋結論。

それだけ。

でもそれだけのが何も知らない人に伝える場合、一番明快だ。

もちろんそんなことは分かってる。


分かってるのだが、少し悲しくなる。






そういえば今日の銀行はリテールが売りらしい。

信金あがりで、地銀以上に地域密着ですよと説明していた。

ホールセールはメガに任せて、中小零細を発展させるのが我々の役目らしい。


正直なところ

それは散々聞いてきたってのが本音だ。

貴行独自の売りはなんですか？

といつも問いたくなってくる。

まああるとすれば、強みのある地域があるとか無いとかだな。

むぅ。　またESで困ることになるのか。

さらなる研究が問われるところだ。