週刊現代5.16、23号
2009年5月2日 雑誌「物は語る」
私たちが普段眼にするコーンスターチとは「とうもろこしの澱粉」らしい。
ちなみに澱粉とは「沈殿した粉」という意味らしい。
作成方法、乾燥したトウモロコシ(以下コーン)を砕き
ざるで濾し、胚芽と皮を取り除く。
で、残ったコーンの蛋白質と澱粉を分離させて終わり。
ちなみに、この時分離した蛋白質は鶏のエサに使われるんだとのこと。
鶏の卵の黄身が黄色いのは、コーンの色素が反映されてるからなんだって。
ちょっと不思議。
後の用途は糊から、酒の材料まで、幅広い活躍を見せるコーン。
意外なものが意外なところで活躍している事実。
ちょっと頭が良くなりました。
「スーパーの危ない食品」
近年、食品の安売り競争がますます過激になっている。
そこで、問題として取りざたされたのが、食品偽装問題、食品に含まれる化学物質の問題、異物混入の問題等である。
特に、中国関係の食品問題が与えた影響は日本国民に自身の食の安全を見直させる大きなきっかけとなった。
そこで、小売業は身体の健康に気を使う国民の流れを汲み取り、
安全で安いというさらなる枷を負うことになった。
そうしたことから、現在の小売業者は「出来るだけ安く、かつ、最低限の安全保障はたもちつつ」を考えている。なぜなら、安全を意識すると、商売にならないから。
というのが今回の問題だ。
俺が個人的に怖くなったのが、フライ系のお惣菜。
紙面では、「フライは賞味期限ギリギリの食材を使って出しているらしい。」と書かれている。
確かに、フライものは中身がどんな状態かなんて全く予想もしてない。
でも実際、フライを食べてて、上手いって思える時がまちまちなのは事実だ。
また、PB商品も少し怖いらしい。
PB商品は今までのメーカー製品と比べ、1~5割程安い。
もちろんスケールメリットで削減できる範囲を超えているので、作製する段階で違いがある考えるのが妥当である。
例えば、醤油でいうと、酸素処理(?)などの過程で違いがあるらしい。
俺もよく分からんが、簡単に言うと、「金のかかる確実な方法ではなく、質は落ちるけど安い方法、あれこれ添加物を入れてなんとかする、を取る」らしい。
もちろん違法な物を使っているわけでは無いだろうが、添加物が多いというのはなんだか嫌な響きだ。
記事を読んで思ったのは、分からないことが多いということ。
普段食べてるものにどんなもんが添加されてて、それが身体に良いのか、良くないけど許容範囲内だから使われてるのか。また、どんな製法で作られて、その過程でどの程度農薬を使用しているのか。
知らないことだらけだ。
唯一消費者が知っていることは、その食材が美味しいかどうか。
こんな悲しいことはない。
なんか、夕飯食うのが億劫になってきた。。。
私たちが普段眼にするコーンスターチとは「とうもろこしの澱粉」らしい。
ちなみに澱粉とは「沈殿した粉」という意味らしい。
作成方法、乾燥したトウモロコシ(以下コーン)を砕き
ざるで濾し、胚芽と皮を取り除く。
で、残ったコーンの蛋白質と澱粉を分離させて終わり。
ちなみに、この時分離した蛋白質は鶏のエサに使われるんだとのこと。
鶏の卵の黄身が黄色いのは、コーンの色素が反映されてるからなんだって。
ちょっと不思議。
後の用途は糊から、酒の材料まで、幅広い活躍を見せるコーン。
意外なものが意外なところで活躍している事実。
ちょっと頭が良くなりました。
「スーパーの危ない食品」
近年、食品の安売り競争がますます過激になっている。
そこで、問題として取りざたされたのが、食品偽装問題、食品に含まれる化学物質の問題、異物混入の問題等である。
特に、中国関係の食品問題が与えた影響は日本国民に自身の食の安全を見直させる大きなきっかけとなった。
そこで、小売業は身体の健康に気を使う国民の流れを汲み取り、
安全で安いというさらなる枷を負うことになった。
そうしたことから、現在の小売業者は「出来るだけ安く、かつ、最低限の安全保障はたもちつつ」を考えている。なぜなら、安全を意識すると、商売にならないから。
というのが今回の問題だ。
俺が個人的に怖くなったのが、フライ系のお惣菜。
紙面では、「フライは賞味期限ギリギリの食材を使って出しているらしい。」と書かれている。
確かに、フライものは中身がどんな状態かなんて全く予想もしてない。
でも実際、フライを食べてて、上手いって思える時がまちまちなのは事実だ。
また、PB商品も少し怖いらしい。
PB商品は今までのメーカー製品と比べ、1~5割程安い。
もちろんスケールメリットで削減できる範囲を超えているので、作製する段階で違いがある考えるのが妥当である。
例えば、醤油でいうと、酸素処理(?)などの過程で違いがあるらしい。
俺もよく分からんが、簡単に言うと、「金のかかる確実な方法ではなく、質は落ちるけど安い方法、あれこれ添加物を入れてなんとかする、を取る」らしい。
もちろん違法な物を使っているわけでは無いだろうが、添加物が多いというのはなんだか嫌な響きだ。
記事を読んで思ったのは、分からないことが多いということ。
普段食べてるものにどんなもんが添加されてて、それが身体に良いのか、良くないけど許容範囲内だから使われてるのか。また、どんな製法で作られて、その過程でどの程度農薬を使用しているのか。
知らないことだらけだ。
唯一消費者が知っていることは、その食材が美味しいかどうか。
こんな悲しいことはない。
なんか、夕飯食うのが億劫になってきた。。。
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